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2018.05.06
カテゴリー: その他
24時間を何個のブロックに分けるのかという話です。
例えば、睡眠時間は毎日8時間必要と考える方は、自然と3つに分けているような気がします。
①睡眠時間(8時間)
②学校や仕事の時間(8時間)
③ご飯を食べたり、TVを見たりする時間、学校や仕事で集中していない時間(8時間)
4つに切り分けるとこんなイメージです。
①睡眠時間(6時間)
②学校、仕事の時間(6時間)
③ご飯を食べたり、TVを見たりする時間、学校や仕事で集中していない時間(6時間)
④???(6時間)
となります。
第4の時間が生まれることになります。
僕は、「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」の3つをバランスよく実行することが大事だと考えています。
「やりたいこと」とは「大望」です。
「やるべきこと」とは「勤労・納税・教育=義務」という日本の三大義務です。
「やれること」とは「近くの人のために自分ができることを行うこと(自分自身にも含む)=貢献」です。
僕の24時間はこうなります。
①睡眠時間(6時間)
②仕事の時間(6時間)=義務
③ご飯を食べたり、TVを見たりする時間、集中していない時間、自分自身・近くの人のためにやれること(6時間)=貢献
④やりたいこと(6時間)=大望
※全てが明確にばちっと進むわけでは無いですが、概ねこの流れで進んでいきます。
「第4の時間を創りだす」ことも大切なことの一つのように感じています。
2018.05.06
カテゴリー: その他
勉強体力というものは明らかに存在します。
スポーツと同じで基礎的なことを行うことで培われる体力になります。
「うちの子は勉強する時間が少ない」と思われるお母さまにはこの話を良くしています。
勉強体力は以下の順番で消費されていきます
①勉強机に座る行為
②勉強机に座り続ける行為
③実際に勉強をする行為
勉強体力が極端に少ないと①でヘトヘトになります。
勉強体力が少ないと①はできても②でもうヘトヘトになります。③までたどり着かない。
夢を叶える家庭教師をする上で、「勉強」は絶対に外しません。勉強無くして夢を叶えることはできないと僕は思っています。
それは学校の勉強に限らず、自分のなりたい仕事の勉強や自分の頑張っているスポーツの勉強も含めてです。
指導を開始するときに、生徒それぞれの勉強体力も見極めています。
勉強体力に応じて、アドバイスも変えていますし、それぞれに合わせた勉強体力の増加のプログラムも組んでいきます。
「勉強時間が少ない」ことにも理由は存在します。
2018.05.02
カテゴリー: その他
先日、生徒から「最近、勉強のやる気がちょっと落ちてるんだよね」と相談?を受けました。
正直に話してくれること自体に、僕は嬉しさも感じます。
ただ、セルフコントロールについて自分なりのやり方を構築することの必要性も感じました。
僕も人間をやって35年経っています。「何となくやる気がでない」とか「好不調」があるのも人間ならではだなと思っています。
好調・不調時の自分の行動のベースを創っておくことで、プラスの成果を生み、マイナスの成果を減らすことに繋がると思っています。
僕の場合は、シンプルに以下のようにしています。
①好調時⇒チャレンジ
②不調時⇒ルーティン・難度の低いこと
特に②のときにチャレンジは絶対に避けるようにしています。自分ができることを繰り返し実行するなどし、好調に戻っていくのをじっと耐えるイメージです。
ここで、良くないのは「何もやらないこと」です。何もやらないと不調時が長引く印象があります。
冒頭の生徒に関しては、これまで解いてきた問題を繰り返し解いてみるとのことでした。
自分なりのフォームを確立していくことが重要だと思います。
好調・不調時にどう向き合うのか。年齢関係なく必要なことだと思います。