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2018.06.10
カテゴリー: その他
①で、「コーチングのために質問をするわけでは無い」と書きました。
僕は単純に、「生徒のことが知りたい」から質問しています。
目の前で、1対1で、同じ時間を過ごしている。
時間を過ごしているとは、「命を使っている」ということになります。
それならば、その時間を意味のある・価値のあるものにしたい。
そのためには、目の前の生徒のことを、「深く理解する」必要がある。
「深く理解する」とは「価値観を知る」ということです。
「価値観」とは、日々の出来事に対して、何を感じ、どう行動するか現れてきます。
だから「質問をする」となります。
「何があった?」「どう感じた?」「どう行動したの?」ここから始まります。
目の前で、同じ時間を過ごす、言わば「パートナー」の価値観を知る。
ひょっとしたら「教える」こと以上に大切なことかもしれません。