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2018.03.01
カテゴリー: その他
平均点は、一つの指標になると思っています。
ただ、平均点を越えたことで得られるものは、「周りよりは良い」感覚となります。
平均点を下回ると「周りより悪い」感覚を得ます。
周りとの比較。
一般的な公立校・私立校では相対評価で通知表が付くため、周りとの比較は避けて通れないことは認識しています。
僕の生徒たちは、目標点(Star)を設定します。平均点+何点という設定の仕方はしないです。
目標点を設定した後には、その目標点を獲得するための計画(Plan)を立てます。
計画を立てた後は、毎日実行(Do)します。
そして都度、目標点に対して何点獲得できそうか確認します(Cheak)そして改善します(Act)
つまり、目標点を80点にしたならば、80点獲得するだけのPlanを立てます。そしてそれをDoします。自分が立てた計画を100%やり切れば80点が獲得できます。
だから、「獲得点」になります。自らがつかみ取った点数。
目標点を獲得したことで得られるものは、「自信」です!
自分で決めたことを、しっかりやったわけですから、そんな自分のことは信頼できるし、信じることができます。
周りとの比較も避けては通れないですが、自信を醸成していくことで、自分自身の人生を光り輝かしていく力が付くと信じています。
2018.02.28
カテゴリー: その他
テストで狙った得点を挙げるためには、
①インプット力
②アウトプット力
の二つの力が必要になると考えています。
①インプット力とは、「物事を自分の解釈を加えることなくそのまま理解する力」と定義しています。
例えば「ABCDE」と言われたら、そのまま「ABCDE」と頭に入れることです。
簡単なようですが、人によっては「aBcDe」「あBCDE」「ABDE」などそのまま捉えることができないケースがあります。
②アウトプット力とは、「理解したことを自分の解釈を加えることなくそのまま伝える力」と定義しています。
頭の中に「ABCDE」とあれば、そのまま「ABCDE」と伝えることになります。伝えるとは、答案用紙に書くということです。
これも簡単なようですが、人によっては「aBcDe」「あBCDE」「ABDE」と書いてしまいます。
テストでありがちな「おしい!」と言われる類のものはすべてこれです。正しくアウトプットできていない=アウトプット力を磨いていないということになります。
2018.02.27
カテゴリー: その他
テスト週間が終わり、テストが返ってきました!
ここで重要なことは「Check」です。
Check:評価
①Star(目標)と現実のギャップを明確化
②良かった点・改善すべき点を洗出し
③良かった点は次回も実施し、改善点は策を考える
ここで再度、StarとPlanも設計し、次に向けてまた走り出します!
このS-PDCAサイクルを回し続けていくことで、「自分でやる」力が身についていきます!
1人ひとり成長スピードは違いますが、確実に前に進んでいきます。