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2018.03.16
カテゴリー: その他
ストロークの中でも、褒める・微笑む・抱きしめる・挨拶する・手伝う・聴く・感謝するなど肯定的なものに限定して肯定的ストロークと呼んでいます。
肯定的ストロークをすればするほど、心が豊かになっていくことに関してもう少し深堀したく思います。
前回の投稿で、肯定的ストロークの連鎖について書きましたが、常に連鎖は起こるのか?と考えます。
答えはNoです。
肯定的ストロークを、目の前の人に伝えたとしても、目の前の人から返ってくる保証はありません。
返ってこなかったとしたら、ちょっと悲しい気持ちになるとも考えられます。
大前提として、「肯定的ストロークは見返りを求めて行うものではない」ことを念頭に入れておく必要があります。
そして、肯定的ストロークをしている自分を常に見ている人がいます。
それはもう1人の自分です。
自分の中で肯定的ストロークの連鎖は常に起こすことができるということです。
身近な人に対して肯定的ストロークができるような人格になっている自分を、もう一人の自分が認める=肯定的ストロークを自分に伝える。
これが、心が豊かになるもっとも大きな理由と思います。
2018.03.12
カテゴリー: その他
ストロークの中でも、褒める・微笑む・抱きしめる・挨拶する・手伝う・聴く・感謝するなど肯定的なものに限定して肯定的ストロークと呼んでいます。
今日もコメダでこのブログを書いています。
Aさんという肯定的ストロークに溢れたスタッフさんがいらっしゃいます。大学2年生とのことですが、年齢って本当に関係ない、ただの数字だなと感じさせられます。
お店に入ると、「いらっしゃいませ」の声に暖かい想いが乗っており、さわやかな笑顔で迎え入れてくださる。ちょっとした雑談にもできる限りで対応をしてくださる、「この辺りで落ち着いて飲めるお店ありますか?」との僕の問いかけに、自分の知ってる情報がヒットしないかもしれないけど一生懸命伝えようとしてくださる。
僕は、素直に暖かい気持ちになるし、嬉しいし、「ありがとうございます」と自然と感謝することになります。
肯定的ストロークの連鎖で、このサイクルがまわっていくと心が豊かになっていくイメージです。プラスの循環がくるくると回っていくイメージです。これが肯定的ストロークの持つ力だし、人と人のプラスの関わりの一つだなと実感しています。
2018.03.09
カテゴリー: その他
僕が10年以上勉強している心理学「交流分析」において「ストローク」という言葉が出てきます。
僕も、この「ストローク」を大切にしています。行動や考え方を含めてです。
ストロークとは、褒める・微笑む・抱きしめる・挨拶する・手伝う・聴く・感謝するなど肯定的なもの、叱る・注意・反対・忠告…など否定的なものも含め、様々です。
※他にも条件付き・無条件などもあります。後日記載します。
特に「肯定的ストローク」は心を豊かにするものになります。
近くの大切な人に、肯定的ストロークを投げかければ投げかけるほど、心が豊かになっていきます。
大切な人にはもちろん「自分自身」も含まれています。
今日一日の自分を振り返って、理想通りではなかったけど、こんな所が良かったねと「褒める」
周りの大切な人が困っている、「何か力になれることはない?」と声をかけて「手伝う」
なんかむしゃくしゃする、自分自身に「どうしたの?」と問いかけて「聴く」
周りの大切な人に、何気ない日々を共に過ごしてくれていること、共にいてくれることそのことに「感謝する」
等など
明日、ナチュラルに肯定的ストロークに溢れた方にお会いする時間があり(本人はいたって無自覚だと思いますが、やはりその方の周りには優しく暖かい空間ができています)、ストロークの大切さを改めて感じています。