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2018.05.02
カテゴリー: その他
先日、生徒から「最近、勉強のやる気がちょっと落ちてるんだよね」と相談?を受けました。
正直に話してくれること自体に、僕は嬉しさも感じます。
ただ、セルフコントロールについて自分なりのやり方を構築することの必要性も感じました。
僕も人間をやって35年経っています。「何となくやる気がでない」とか「好不調」があるのも人間ならではだなと思っています。
好調・不調時の自分の行動のベースを創っておくことで、プラスの成果を生み、マイナスの成果を減らすことに繋がると思っています。
僕の場合は、シンプルに以下のようにしています。
①好調時⇒チャレンジ
②不調時⇒ルーティン・難度の低いこと
特に②のときにチャレンジは絶対に避けるようにしています。自分ができることを繰り返し実行するなどし、好調に戻っていくのをじっと耐えるイメージです。
ここで、良くないのは「何もやらないこと」です。何もやらないと不調時が長引く印象があります。
冒頭の生徒に関しては、これまで解いてきた問題を繰り返し解いてみるとのことでした。
自分なりのフォームを確立していくことが重要だと思います。
好調・不調時にどう向き合うのか。年齢関係なく必要なことだと思います。
2018.05.02
カテゴリー: その他
僕は、毎週月曜日にセッションでコメダ珈琲さんを利用させていただいています。
今週はGWのため、月曜日のセッションを本日水曜日に移動させています。
このコメダ珈琲さんには、以前のブログにも登場したAさんがいらっしゃいます。
僕が店に入ると「こんにちは!」と言ってくださり、オーダーの時に「あれ?月曜日でないのが珍しいですね!時間も少し早いですし!」と声をかけていただきました。
本当にちょっとした心配りだと思います。が、これができるできないで大きな分かれ目のように思います。
おそらくマニュアルには載ってないです。またフロアスタッフの役割と責任は会社によって違うと思います。
フロアスタッフの役割と責任に「顧客満足度を高める接客」があるとするならば、たとえマニュアルに無かったとしても、このちょっとした心配りは正しいサービスのように思います。想像していなかった付加価値です。
顧客の立場で利用させていただいている僕自身が暖かい気持ちになっていることが本質のように思います。
大きな学びをいただきいつも感謝しています。
2018.04.29
カテゴリー: その他
「ビラ配り」とは一つの比喩である、泥臭い仕事をどれだけやっているかということである。
経営大学院に通っていると、ついつい自分のことを勘違いしてしまうことがある。
「経営の知識を持っていて、経営のことをそれっぽく語っている自分」に酔っているときである。
酔うことは悪いことではないが、酔うことで何が生まれるのかを考えると、意味がないとふと気づく。
価値は、泥臭い仕事の積み重ねの上でしか築かれないと僕は信じている。
泥臭いという言い方自体がそもそも適切ではない。価値を積み上げるのは「現場仕事」ということだ。
だからこそ、僕は「現場」にこだわっている。
例えば「売上は上げたい。でもビラ配りは格好悪いし効率が悪いからしたくない。もっとスマートなやり方があるはずだ。」
スマートなやり方は確かにあるかもしれない。だが、泥臭い仕事を経験したことが無い人には本当の意味でスマートなやり方はできないと思っている(上辺のやり方はできるかもしれないが)。
本記事は自分自身への戒めを込めて、日々を大切に進めていこうと思う。