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2018.03.09
カテゴリー: その他
僕が10年以上勉強している心理学「交流分析」において「ストローク」という言葉が出てきます。
僕も、この「ストローク」を大切にしています。行動や考え方を含めてです。
ストロークとは、褒める・微笑む・抱きしめる・挨拶する・手伝う・聴く・感謝するなど肯定的なもの、叱る・注意・反対・忠告…など否定的なものも含め、様々です。
※他にも条件付き・無条件などもあります。後日記載します。
特に「肯定的ストローク」は心を豊かにするものになります。
近くの大切な人に、肯定的ストロークを投げかければ投げかけるほど、心が豊かになっていきます。
大切な人にはもちろん「自分自身」も含まれています。
今日一日の自分を振り返って、理想通りではなかったけど、こんな所が良かったねと「褒める」
周りの大切な人が困っている、「何か力になれることはない?」と声をかけて「手伝う」
なんかむしゃくしゃする、自分自身に「どうしたの?」と問いかけて「聴く」
周りの大切な人に、何気ない日々を共に過ごしてくれていること、共にいてくれることそのことに「感謝する」
等など
明日、ナチュラルに肯定的ストロークに溢れた方にお会いする時間があり(本人はいたって無自覚だと思いますが、やはりその方の周りには優しく暖かい空間ができています)、ストロークの大切さを改めて感じています。
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