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2018.04.29
カテゴリー: その他
「ビラ配り」とは一つの比喩である、泥臭い仕事をどれだけやっているかということである。
経営大学院に通っていると、ついつい自分のことを勘違いしてしまうことがある。
「経営の知識を持っていて、経営のことをそれっぽく語っている自分」に酔っているときである。
酔うことは悪いことではないが、酔うことで何が生まれるのかを考えると、意味がないとふと気づく。
価値は、泥臭い仕事の積み重ねの上でしか築かれないと僕は信じている。
泥臭いという言い方自体がそもそも適切ではない。価値を積み上げるのは「現場仕事」ということだ。
だからこそ、僕は「現場」にこだわっている。
例えば「売上は上げたい。でもビラ配りは格好悪いし効率が悪いからしたくない。もっとスマートなやり方があるはずだ。」
スマートなやり方は確かにあるかもしれない。だが、泥臭い仕事を経験したことが無い人には本当の意味でスマートなやり方はできないと思っている(上辺のやり方はできるかもしれないが)。
本記事は自分自身への戒めを込めて、日々を大切に進めていこうと思う。
2018.04.29
カテゴリー: その他
「先達」という言葉がこれほどにしっくりくる方々は少ないと思う。
「メンター」と言われる方々は、いわゆる先達なのだと感じる。
僕には3人のメンターがついてくださっている。感謝しても感謝しつくせない。
先日、約3か月ぶりにメンターのお1人にお時間をいただくことができた。
そこで思った感覚は「まずい、成長スピードが全然違う」という焦燥感である。
この3か月間の成長の度合いとして、負けている感覚があった。もともとの大きな差がさらに広がってしまった。
3か月と同じ時間を過ごしていても、人によって成長のスピードが異なる。自分自身にその全ての原因がある。
いつまでも「後進」でなく、同じ景色を見られるように自分自身を鍛えていくことを改めて強く決意させていただいた。
感謝。
2018.04.29
カテゴリー: その他
この二つを明確にすることはとても重要だと思います。
塾や家庭教師が本質のサービスとして満たすべきことは、「成績向上」「志望校合格」だと思います。
僕も家庭教師を名乗っている以上、これら「目の前に必要なこと」の重要性を理解しています。
目の前に必要なことだけが、塾や家庭教師に求められるのことなのか?と思った時に、僕はそれだけでは足らないと思っています。
「未来に必要なこと」を生徒と一緒にどれだけ育んでいけるかが重要だと思います。
自分のしている仕事に誇りをもって、生徒と関わっていきます。