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2018.03.09
カテゴリー: その他
僕が10年以上勉強している心理学「交流分析」において「ストローク」という言葉が出てきます。
僕も、この「ストローク」を大切にしています。行動や考え方を含めてです。
ストロークとは、褒める・微笑む・抱きしめる・挨拶する・手伝う・聴く・感謝するなど肯定的なもの、叱る・注意・反対・忠告…など否定的なものも含め、様々です。
※他にも条件付き・無条件などもあります。後日記載します。
特に「肯定的ストローク」は心を豊かにするものになります。
近くの大切な人に、肯定的ストロークを投げかければ投げかけるほど、心が豊かになっていきます。
大切な人にはもちろん「自分自身」も含まれています。
今日一日の自分を振り返って、理想通りではなかったけど、こんな所が良かったねと「褒める」
周りの大切な人が困っている、「何か力になれることはない?」と声をかけて「手伝う」
なんかむしゃくしゃする、自分自身に「どうしたの?」と問いかけて「聴く」
周りの大切な人に、何気ない日々を共に過ごしてくれていること、共にいてくれることそのことに「感謝する」
等など
明日、ナチュラルに肯定的ストロークに溢れた方にお会いする時間があり(本人はいたって無自覚だと思いますが、やはりその方の周りには優しく暖かい空間ができています)、ストロークの大切さを改めて感じています。
2018.03.09
カテゴリー: その他
さりげないことに、どれだけ心をこめることができるかが重要な気がします。
昨日は2つのお店でランチとディナーを楽しみました。
どちらも大切な方との食事でしたので会話を楽しむことが一番でした。加えて、普段行かないお店だったのでお店自体も楽しんでいました。
①入店時に扉を開けて迎え入れてくださる。
②コートだけでなく、傘も合わせて預かっていただく(傘もどの顧客のものか明確に管理する)
③料理の説明
④ちょっとした雑談
⑤食後の会計時の対応・マナーの遵守
⑥退店時に扉を開けて見送ってくださる。
こういった接客をしていただくから、顧客も自然と背筋が伸びます。
リーズナブルに質の良い食事が食べられる人気なお店ので顧客は多いですが、「騒がしい」などのマナーの悪い顧客はいなくなります。
接客として実際にやっていることはさりげないことの積み重ねですが、大切だと感じます。